展示会戦略
海外展示会の180日前ロードマップ|出展判断から商談化まで
海外展示会はブースを完成させるプロジェクトではなく、会いたい相手を定め、会期前に接点を作り、会期後に案件を進める営業活動です。日程は主催者の締切からではなく、受注へ必要な判断から逆算します。
展示会戦略 / PREPARE FOR YOUR NEXT CITY
180〜121日前:出展する理由を数字にする
対象市場、会いたい企業・役職、検証する仮説、次回商談へ進める条件を決めます。来場者数ではなく、対象リード数、次回商談数、見積依頼数を仮置きし、出展しない案とも比較します。
120〜61日前:顧客接点と運営を設計する
既存顧客、代理店候補、主催者リストから面談候補を洗い出し、会期前の予約を始めます。ブースでは呼び込み、質問、デモ、記録、次回予約の担当を分け、交代と休憩も組み込みます。
60〜15日前:輸送・資料・会話を実地確認する
展示物の一時輸入、輸送、保険、電源、通信、入館条件を関係者と確認します。英語資料は会社紹介より、対象顧客の課題、導入例、次の検証方法を中心にし、実物を使って通し練習します。
14日前〜会期後:毎日判断し、48時間以内に動く
毎日終了後に有望リード、約束、翌日の改善を確認します。会期後は優先度だけでなく理由を残し、相手が覚えている48時間以内に会話の要点、約束した資料、具体的な次回候補を送ります。
展示会を案件へ変える4点記録
本人が述べた問題・影響・現在の方法。
自社が関係する理由と合わない条件。
権限、時期、規制、予算、仕様。
成果物、担当、期限、タイムゾーン。
実行前のチェック
- 対象企業・役職・商談化条件を定義した
- 会期前の面談候補と担当者を決めた
- 輸送・通関・電源・通信を実地確認した
- 会期後48時間以内のフォロー体制を作った