緊急対応
海外出張の緊急対応計画|災害・拘束・情報漏えい時の連絡順
緊急時に必要なのは長いマニュアルではなく、『安全確保→現地通報→会社・保険→在外公館』を状況に合わせて選べる一枚です。出発前に連絡先と権限を確認します。
緊急対応 / PREPARE FOR YOUR NEXT CITY
最初は自分と同行者の安全
危険な場所から離れ、現地当局の指示に従います。写真撮影や現場確認のために近づかず、負傷者がいる場合は現地の緊急番号へ連絡します。
事実と推測を分けて報告
発生時刻、場所、同行者、けが、端末・書類の状況、次の連絡時刻を短く伝えます。原因や責任を推測せず、更新がない場合も定時連絡します。
拘束・事情聴取は抵抗せず支援を求める
現地当局の指示に従い、通訳と日本の在外公館への連絡を求めます。虚偽の説明や理解できない書類への安易な署名を避け、会社へ法務支援を要請します。
情報漏えいは端末よりアカウントを先に守る
会社の窓口へ直ちに報告し、指示に従ってセッション停止、認証情報の変更、端末の遠隔保護を行います。自分の判断で初期化して調査記録を失わないようにします。
出発前に作る「緊急アクションカード」
スマートフォンが使えない場合を想定し、名刺サイズの紙と会社指定の安全な保存先に同じ情報を用意します。個人情報は必要最小限にします。
01現在地と安全な集合場所
02現地の警察・救急・消防
03会社の24時間窓口と上司
04保険会社と在外公館
05次に連絡する時刻
報告の型:SAFE
- Situation:何が、いつ、どこで起きたか
- Assistance:警察・救急・ホテルなど、今受けている支援
- Facts:けが、同行者、書類、端末、決済の状態
- Expected update:次に連絡できる時刻と必要な判断
2026年7月17日確認:外務省 海外出張・ビジネス ↗ 外務省 海外での旅券紛失 ↗ 外務省 世界の医療事情 ↗ 厚生労働省検疫所 FORTH ↗
実行前のチェック
- 現地緊急番号・会社・保険・在外公館を一枚にした
- 同行者との集合場所と定時連絡を決めた
- 端末紛失・拘束時の社内連絡先を確認した